
エア・カナダ バンクーバーからポートランド
エア・カナダに限ったことではありませんが、外資のエアラインでも日本発着であれば日本人のスタッフの方に対応してもらうことができます。
でも、乗り継ぎ等で海外を移動する場合は現地のスタッフさんとのコミュニケーションが必要になることは言うまでもありません。
DHC8-Q400
今回はあらゆる情報を下調べをして、AIR CANADA(エア・カナダ) AC8127でバンクーバー(YVR)からポートランド(PDX)のフライトを楽しみました。
この区間はボンバルディア(Bombardier)のQ400 (DH4)という機体が使われています。
座席指定は有料
外資系エアラインでは座席指定は有料のところが一般的です。
AIR CANADAも例に漏れず座席の指定は有料でした。
1Aは英語もしくはフランス語が堪能であること
1Aでも座席指定が1,880円とお得感もあり、アウェイであっても1Aを取るつもりでしたが…
非常口付近の座席指定条件として、英語もしくはフランス語を理解できて大きな声で指示ができること
とのことだったので、ちょっとだけ遠慮して往復とも2Fにしました。
流石はカナダのエアライン、グランドスタッフさん、CAさんともに英語はもちろんのこと流暢なフランス語にうっとり。
エア・カナダの機内持ち込み手荷物について

エア・カナダ ? 機内持ち込み手荷物
エアラインによって機内に持ち込みできるスーツケースやバッグなど身の回り品の大きさが異なります。必ずエアラインのウェブページで確認しておきましょう。
エア・カナダのウェブページには、機内持ち込み手荷物に関してはこのように書かれています。
機内にお持ち込みいただける品目をご存じですか?梱包時の当てずっぽうは禁物です。機内持ち込み品のガイドラインを参照してください。
当てずっぽうは禁物って結構くだけた表現ですけど、外資系エアラインはこういうところシビアだったりするので計測します。
スーツケースの寸法
3辺それぞれの長さ55cm×40cm×23cm(21.5in×15.5in×9in)以内
バッグなど身の回り品の寸法
3辺それぞれの長さ33cm×43cm×16cm(13in×17in×6in)以内
スーツケースもバッグも持ち込みできるサイズだったのでなんの心配もなく搭乗しましたが…
スーツケースが手荷物入れに入らない問題発生
バンクーバーからポートランドに向かうボンバルディア Q400では問題なかったのですが、復路のポートランドからバンクーバーの同型機で問題発生!
座席上の手荷物入れに私のスーツケースが入らないのです。
入れ方が悪いとか、頑張れば入るというレベルではなく、往路のボンバルディアよりも明らかに幅が狭いのです。
CAがスーツケースを機外に投げ捨てる!
そのことをCAさんに告げると、「分かったわ。私に任せて。」と言うので何をするのかと思えば、ボーディングブリッジが切り離されまだ開いたままの搭乗ハッチから私のスーツケースを投げ捨てたではありませんか。
びっくりしましたが、ハッチの下には貨物スタッフがいたようで、スーツケースを貨物スタッフにパスしたという表現が正しいですね。
でもね、私がなぜ機内持ち込みサイズのスーツケースを持ち歩いているかと言うと、外資系エアラインで荷物を預けるとスーツケースがボロボロになるからなんです。
案の定、傷だらけになって戻ってきましたが、大した凹みはなかったので良かった。
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