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みんなやってるエコノミークラスの疲れる乗り方

3時間を超えるフライトでエコノミークラスに乗ると疲れます。

だから海外に行くときはプレエコやビジネスクラスに乗ることが多いのですが、エコノミーしか空いていない場合はどうしましょう?

この記事は飛行機の疲れる乗り方と、疲れを軽減させるための方法について書いていきたいと思います。

エコノミークラスの疲れる乗り方

ではなぜ、エコノミークラスは疲れるのでしょうか?

シートが狭いことからの疲労はもちろんのこと、空旅に慣れていないからこそとってしまう行動にも疲れる原因があります。

荷物を預けるため長蛇の列に並ぶ

預ける手荷物がある場合、手荷物カウンター(もしくは自動手荷物預け機)の前に並ばなければなりません。

実は、旅の疲労は並ぶことから始まります。預けるのだから当然受け取る時にも並ぶことになります。

私は並ぶことが苦手なので、搭乗受付や手荷物カウンターに並ばなくて済むように以下のことを行っています。

  • オンラインチェックイン
  • 30リットル前後のスーツケースを持参し機内に持ち込む

搭乗ゲート付近のベンチに座る

搭乗ゲート付近のベンチで搭乗までの時間を座って過ごしていませんか?

これから機内で長時間座ることになるのに、座り心地がいいとは言えないベンチでは疲労が蓄積してしまいます。

時間に余裕があるならば、出国審査を受けた後の制限区域内で美味しいものを食べながら、これから始まる旅の期待感や高揚感を高めましょう。

通路に出にくい窓側に座る

エコノミーのシートピッチは狭く、一般的なエコノミーの座席レイアウトは、

  • 3席・3席
  • 3席・3席・3席
  • 3席・4席・3席

のようになっていると思います。

外の景色を眺めていたいけど、膝が前のシートに当たるくらいキツイのに、窓側に座るとなると…

窓側に座っていると立ちたいと思ったり、トイレに行きたくなっても隣に気兼ねするものです。

3時間を超えるフライトでは通路側に座るなど、自分に合ったルールを決めて疲労しないようにしましょう!

エコノミークラスの上手な乗り方

疲れる乗り方の中にも「こうすればいいですよ」ということを書きましたが、もっと快適に乗ることができる方法を書きます。

予約はできるだけ早く!

ANAは搭乗日の355日前から予約することができます。

エコノミークラスに限ったことではありませんが、旅の計画は1年前から行えばお財布にも優しいし、座席も好きなところを選びやすくなります。

機種を確認

搭乗する機種が何なのか予約を入れる前にANAのサイトで確認します。

B787-8のシートピッチは31インチ(約79cm)に対して、B787-9は34インチ(約86cm)と少し広くなっています。その差7cm、長時間のフライトではこぶし1個分の差は大きいものです。

プレエコに搭乗してワンランク上の空旅を体験してみる

一度でもプレミアムエコノミークラスに乗ってみると、飛行機に乗るまでの導線がエコノミークラスとは異なることに気付くと思います。

プレエコの搭乗するまでの導線を把握することで、エコノミークラスでも疲れない搭乗の仕方が身に付くはずです。

プレエコについては以下のリンクを参照ください。

ANAの国内・海外ツアー【ANAトラベラーズ】

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