
プレエコはシートが広いだけじゃない、家族も喜ぶエコノミーとの違い
プレミアムエコノミークラス(以下、プレエコ)は座席のシートピッチが広!!
でもそれだではなく、搭乗から降機までのサービスがエコノミークラスよりも手厚くサポートされているのをご存知ですか?
その差は意外に大きいものです。
プレミアムエコノミークラスのメリット
もしあなたが大切な人と空の旅をするのであれば、プレエコをおススメします。
ここでは私のプレエコ搭乗体験から、なぜエコノミーよりもプレエコをおススメするのかを書いていきます。
優先受け取りのPRIORITYタグを付けてもらえる
荷物を預けるということは、受け取りをする必要があるのですが、自分の荷物がなかなか出て来ないってことありますよね?
プレエコで予約を入れていると、荷物にプライオリティタグを付けてくれます。
プライオリティタグが付けられた荷物は優先的にターンテーブルに乗せられることから受け取るまでの時間が少なくて済みます。
荷物を受け取るのに時間を要してしまうと、入国審査も長蛇の列に並ぶことになりますので、優先的に荷物を受け取ることができるのはとてもありがたいことなんです。
ANAラウンジが利用できる
空港にラウンジという空間があることを知らなかった頃、搭乗までの時間は搭乗ゲート近くのベンチに座って待機していました。
ただ座って待っているのって、時の進みが遅くて退屈。しかも意外と疲労してしまいます。
でもプレエコやビジネスクラスであればANAラウンジを利用することができ、無料で食事はできるしお酒も飲むことができます。
さらにシャワーも浴びることができるので金曜日に仕事を終え、そのまま深夜便で旅に出ようということもできます。
機内食ではスパークリングワインやデザート
プレエコの食事はエコノミークラスと同じなのですが、スパークリングワインやビジネスクラスのデザートも提供していただくことができます。
プレエコは座席のシートピッチが広い
座席については足元が広いことはもちろんのこと、シートの幅もゆとりがあります。
プレエコのベネフィット
ここまでプレエコのメリットについて書いてきましたが、これらのメリットがどのような恩恵をもたらすのかをまとめます。
入国審査を早く受けることができる
荷物を預けた時にPRIORITYタグを付けてもらえることによって、降機し優先して荷物を受け取ることができることは既に書きました。
それに加え、シートの配列は前方から
- ファーストクラス
- ビジネスクラス
- プレミアムエコノミークラス
- エコノミークラス
の順になっているので、プレエコは最も搭乗者の多いエコノミークラスよりも先に降機することができます。
入国審査は後になればなるほど、待たされる可能性が高くなります。
現地での時間を充実させたいなら、とっとと入国審査を通過して目的地へ向かいましょう!
家族や大切な人が喜ぶ
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