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  • 搭乗したことのある飛行機やおすすめの座席、エピソードについて、主観を交えて語ります。

飛行機に乗ると身に付く5つのスキル

「あの人は仕事ができる」と言われる人たちに共通するのが「飛行機」。

仕事ができる人は本当によく飛行機に乗っています。

もしかすると、飛行機に乗れば私もデキる男になれるのではないかと、何か理由をつけて飛行機に乗るようになりました。

この記事は、自己を成長させるためには「飛行機に乗って旅をする」という選択肢もありますよという内容を綴っていますので、ご興味ある方はお目通しください。

飛行機に乗ることで鍛えられるスキル

仕事ができるから飛行機に乗るというのが正道だとすれば、私の発想は完全なる邪道なのですが、仕事やビジネスに繋がるスキルは飛行機に乗ることで鍛えられます。

その5つのスキルを見ていきましょう。

 

決断力

土地勘も無く知り合いもいないような場所では行動1つひとつが決断に次ぐ決断の連続。日常のルーティーン化した行動の中で行うものとは質が違います。

慣れた場所では決断したことさえ意識することはありません。でも「どこへ行く」、「何を食べる」、「どうやって移動」など、

旅先では常に小さな決断を重ねていることに気付きます。

それが海外であればなおさら、否が応でも決断する力は磨かれます。

 

行動力

進学、就職、転勤など、新しい環境でスタートする時って、ちょっとした緊張感ってありますよね。

あのフレッシュな感じって大事だと思うんです。環境を変えることはストレスでもありますが、自分が成長する前に必ず感じた緊張感

旅をしていると「知らないこと」、「経験したことがないこと」に出くわすことが多々あります。自己を飛躍的に成長させるための環境です。

分からないからと言って放置すれば無事に帰って来ることはできません。

慣れない環境に不安を感じ、普段では絶対にやらない「他人に話しかける」という行動に出るなど、旅をすることで行動力が養われます。

 

情報収集力

初めての場所に飛行機に乗って旅をするとき、念入りにリサーチをして情報を収集します。

海外であれば、現地のWiFi事情やSIMカードの調達に充電する際の電源プラグの形状などなど、限られた時間を無駄に使わずに済むよう事前にリサーチします。

知らない場所に行くとなりますと、自然とリサーチするものです。

 

マネジメント能力

飛行機やホテルの予約、旅を自分で手配するには全ての旅程を管理する必要があります。

羽田を深夜に出発して、現地時間の朝7時に到着。であればホテルのチェックイン時間までの過ごし方や荷物をどうするかなど、あらゆるタスクを時間軸に当て込み計画を立てる。

旅を一つのプロジェクトとして捉えると、旅程管理はマネジメント能力を鍛えてくれます。

 

問題解決力・危機回避力

仕事やビジネスに限らず、あらゆる場面において重要な問題解決力・危機回避力。

  • 飛行機の乗り継ぎがあるのに到着が遅れた
  • 空港で預けた荷物が出てこない
  • レンタカーがパンクした
  • パスポートを盗まれた

など、旅にトラブルはつきもの。日本であれば難なく切り抜けることができることも、海外ではちょっと大変。

トラブルの状況をその国の言語もしくは英語でどのように伝えればいいのかどんな手続きをすればいいのか、そもそもトラブルにならないためにどんな対策をしておけばよかったのかなど、

本来備わっている「危険を回避したい」という本能が目覚めます。

トラブルに遭遇し、どれだけ場数を踏んでいるかで、問題解決力が磨かれ必然的に問題が起こらなくなるような気がします。

 

デキる男になるための愛読本

飛行機を愛し、人とは違った飛行機の乗り方を提案されているパラダイス山元さんが書かれた本が私のバイブル。

 

なぜデキる男とモテる女は飛行機に乗るのか?

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所々にクスっと笑えるところもあって、飛行機に乗るたびに、あの本に書かれていたことはこういうことかと共感が深まります。

ぜひ、お手元にお取り寄せください。おススメです!!

 

飛行機は心地のよい第4の場所

第3の場所としてスタバがよくあげられますが、空港や飛行機の中ではなぜかアウトプット力が増します!!

搭乗前のラウンジや機内も、サクッとタスクをこなすことのできる第4の場所であることを実感しております。

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