
忍者レフは機内から夜景を撮るための必須アイテム
わーっキレイな夜景! 写真(動画)を撮ろう!!
夜間飛行中にそのように思ったのであれば、「忍者レフ」がオススメです。
機内から夜景を撮影してもキレイに撮れない理由
夜景に限ったことではありませんが、目で見た景色とレンズを通して撮ったものとでは見え方も印象も随分と異なるものです。
つくづく脳の画像処理能力は凄いと感心させられます。それで、私が残念な写真や動画を量産する理由について書いてみます。
窓ガラスの映り込み
残念な結果をもたらす原因は、そう、映り込みでございます。
映り込みさえなければ、もっとましな写真を残すことができるはずだと!?
では、なぜ映り込みするのか?
機内が明るい
ガラスに黒い紙を当てると鏡のようになるのと同じで、機内外の明暗の差で映り込みが生じます。
昼間は外側の光がはるかに強いので、内側の反射した光は打ち消されあまり目立ちません。でも夜は、黒い紙を外側に当てたのと同じ状態ですね。
国際線では乗客の多くが寝ているときなどは機内が消灯されます。
窓は2重ガラス
それだけであれば窓ガラスにレンズを押し付けて撮影すれば何とかなりそうなのですが、飛行機の窓は2重ガラス。
外側のガラスにも光が反射して機内の様子が映り込んでしまいます。
787の大きな窓もカバーする忍者レフ
最初にも書きましたが、機内で夜景をキレイに撮りたいなら忍者レフですよ!
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