
オホーツク紋別空港
2022年2月11日に初の「紋別タッチ」をしてきました。
上の写真をご覧ください。ターミナルビル2階に青い物がぽつぽつと見えるのは、ウェーブハンド(パーティグッズ)です。
羽田とオホーツク紋別の路線維持に尽力する方々が毎日出迎えてくれているそうです。
紋別タッチってなに?
ところで紋別タッチとは、羽田を出発してオホーツク紋別に行き、その日のうちに羽田に戻ることを言います。
ANA375便(10:45 – 12:30) 羽田 – オホーツク紋別に行き、
ANA376便(13:10 – 15:00) オホーツク紋別 – 羽田に戻る。
出発時刻20分前までに保安検査場を通過しなければならないので、実質の滞在時間は12時30分から12時50分の20分弱。
羽田と紋別を往復するだけなんて、誰がこんな特異な飛び方を始めたのか? それは最後に書きます。
紋別タッチャーだけがゲットできるステッカー
「お帰りなさいませ!」と書かれたボードの下にステッカーが貼られていますが、これはタッチをした人だけが貰えるという厳格なルールがあります。
月ごとに変わるデザイン
ステッカーのデザインは毎回同じではなく、月によって変わります。
2月は流氷シーズンということもあり「流氷」と「ガリンコ号」そして、「サングラスとマスクを掛けたB737」のコラボデザインです。
ANA+紋別 =モンフラ 流氷の陣
この日のフライトは【ANA+紋別 =モンフラ 流氷の陣】というFacebookグループのイベントで参加したものでした。
参加されている方の多くは紋別にステイして、ガリンコ号で流氷ツアーに行くという内容でしたが、私は都合上タッチ。
紋別空港に到着して顔見知りの方もいらっしゃったので挨拶を交わしていると、あっと言う間に搭乗時刻。
タッチなのにステッカーをもらいそびれる
ヒグマを撮って、急いで保安検査を受け搭乗ロビーに入りしばらくして、紋別タッチのステッカーを頂いていないことに気付いたのでした。
「今回は残念、また次に来た時に頂ければいい」と自分をなだめていた時に、私の名を呼び近寄ってきた女性から手渡されたのが、ステッカーと手書きのメッセージカード。
紋別空港のホスピタリティーに感動
たかがステッカーですよ(凄く欲しかったですけど)。
それでも搭乗ロビーまで追いかけて来てくれて手渡ししてもらったことに感動です。
2月の紋別は極寒と聞いておりましたが、人の温かみを凄く感じた1日となりました。
ANA FESTA 1500円分のクーポン
それから、1500円分のクーポン券を2枚頂きました。
羽田に到着後、このクーポンを何に使うか結構悩みました。お弁当を買うか、お土産を買うのか。
ANA FESTA でオリジナル アロマオイルをお得に購入
思いついたのが、ANA オリジナル アロマオイル。
ANA FESTA 羽田店 羽田到着ロビーギフトショップ(T2,1F)に向かい、ANA オリジナル アロマオイルを2本お得に買わせていただきました。
誰が紋別タッチを流行らせたのか?
「流氷タッチ」と書かれた本(飛行機の乗り方)の著者、「パラダイス山元さん」の発信に共感した修行僧のなかで流行り始めました。
紋別タッチの本当の目的
「飛行機に搭乗するのが好き」「旅行好き」だったり、同じ趣味の仲間に会うことができるということもありますが、搭乗することによって
紋別線の路線維持
その一助になる、貢献できるということも大きいです。
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